Amazon EventBridge
料金
AWS のサービスイベント 無料
カスタムイベント パブリッシュされたカスタムイベント 100 万件あたり 1.00 USD
サードパーティー (SaaS) のイベント パブリッシュされたイベント 100 万件あたり 1.00 USD
クロスアカウントイベント 送信されたクロスアカウントイベント 100 万件あたり 1.00 USD
CloudWatch Event と同様の金額テーブル
Event Bridge の概要
EventBridge は、これまで Amazon CloudWatch Events と呼ばれていました。SaaS パートナーやお客様独自のアプリケーションからイベントを受信できる新しい機能が含まれています。既存の CloudWatch イベント ユーザーは、新しい EventBridge コンソールと CloudWatch イベント コンソールで、既存のデフォルトのバス、ルール、イベントにアクセスできます。EventBridge は同じ CloudWatch イベント API を使用するため、既存の CloudWatch イベント API の使用状況に変更は生じません。
ターゲットサービス
- Lambda 関数
- Amazon EC2 インスタンス
- Amazon Kinesis Data Streams のストリーム
- Amazon Kinesis Data Firehose の配信ストリーム
- Amazon CloudWatch Logs のロググループ
- Amazon eventbridge タスク
- Systems Manager コマンドを実行
- Systems Manager オートメーション
- AWS Batch ジョブ
- AWS Step Functions ステートマシン
- AWS CodePipeline のパイプライン
- AWS CodeBuild プロジェクト
- Amazon Inspector の評価テンプレート
- Amazon SNS のトピック
- Amazon SQS キュー
- 組み込みターゲット: EC2 CreateSnapshot API call、EC2 RebootInstances API call、EC2 StopInstances API call、および EC2 TerminateInstances API call
- 別の AWS アカウントのデフォルトのイベントバス
パートナーイベントソース
CloudWatch Event には無かった SaaS 製品との連携
パートナーイベントソースは、AWS アカウントにイベントを送信するために AWS パートナーによって使用されます。
これらのイベントを受信するには、お客様はイベントバスをパートナーイベントソースに関連付ける必要があります。
ルールのタグ管理
イベントルールにタグが付けられるようになった
イベントバスという考え方
CloudWatch Event の場合既存のAWSリソース内から選んで他AWSサービスと連携するのみだったが、
インプット元を自作のアプリケーション等から連携できるようになったため、カスタムアプリ用のイベントバスを作れるようになった
アカウントには、AWS サービスからイベントを受け取るデフォルトのイベントバスが 1 つあります
ルールの連携データ細分化
イベント発生時のターゲット先を複数指定できたり、カスタム JSON 、イベント内容の一部だけ連携等できる
Lambda でグリグリ JSON を加工して Slack とかにプッシュしてたけど、シンプルにできそう
これらは CLoudWatch Event で作成していたイベントルールだったがちゃんと変更できるようになっている
Schema registry
こういうサービス連携系、Lambda連携系のときによく困るのが「で、どういうデータ(JSON)が送られてくるんだ?」という点
それをオープンにして開発や連携をしやすくしてくれるもの
ただまだプレビュー版?のようでふーんくらいに参考にする程度でいいのかも
CloudWatch Event からの移行において特にやることはなく
CloudWatch Event では出なかった、こういう事ができればなーが出来るようになっている
サードパーティとの連携が出来るようになったため美しくない Lambda や OS 上のバッチを作らなくて良くなるのはいいなぁ