QuickSight
料金プラン
QuickSight には Enterprise Edition と Standard Edition がある比較は下記のごとく
Amazon QuickSight の料金表
簡単な違いとしては、
- StanderdEditionだと作成者以外そのデータは見れない
- SPICEデータの利用料金
- VPC接続サポートの有無
- ActiveDirecotryサポートの有無
- 通知、レポートの有無
その他もろもろカスタマイズって感じかな
StanderdEdition
検証と個人的な興味なのでStanderdEditionでやる
どちらの料金プランでも、年間サブスクリプションでの考えがあることに注意
年間サブスクリプションでのユーザーあたりの月額料金が 9 USD
ユーザーあたりの月額料金が 12 USD
ユーザーあたり 10 GB の SPICE 容量/追加容量 1 GB あたり 0.25 USD
年使うとお得
とわいえ検証で使うには割と高い
QuickSightの開始
もちろん StanderdEdition を選ぶ
今回は CSV(Excel)データの分析を想定しているのでホイホイとすすめる
IAM = 作成ユーザー名で紐付きそうなので、QuickSight を使うユーザーは専用の IAM を払い出したほうが良さそう
データの登録
開発アカウントの登録が完了しログインすると最初はこんな感じ
右上には現在の IAM 情報が記載されている。作成したユーザーは何だったんだ?
左上の「新しい分析」から分析したいデータを登録していく
まだ何もしていないので右上の「SPICE容量」は「0バイト使用済み」になっている
どれくらいの期間利用しているのか、どれくらいのデータ容量利用しているのかは料金に響くため、
右上のアカウント情報などからこまめに確認しておく
サンプルは無視し、新しいデータセットを作成する
意外と多くのデータソース参照元をサポートしている
CSVでアップしたいので「ファイルのアップロード」を選択する
サポートしているデータ形式は .csv
、.tsv
、.clf
、.elf
、.xlsx
、.json
ちなみに日本語文字ぶっこんだら文字化けしてた
ので「設定の編集とデータの準備」でデータを修正、調整する
データ型もあってるかちゃんと確認する
問題なければ保存し、可視化ツールで各値、グラフ描画ツールを使いデータを分析出来る
使ってみた感想はそもそも BI、データ・アナリティクスに対する知識がなさすぎるので
どういった解析をしたいのか?そのためにはどのようなデータが必要か?
BIで解析しやすくするためにはどのようなデータ構造が良いか?
を全く考えずに手持ちのデータで始めてみたが、QuickSight 自体のとっつきやすはあり、
ちゃんとデータを準備して、高額なBIツールはまだ早いけど、データ分析してみたいなという場合には良いと思った
ちょっとちゃんとデータの準備や分析のビジョンができたらもう一回トライしてみたい