3回目のフジロック! 結論から言うと 台風の来る日にフェスなんて行くな です
フジロックに行こう
どうもフェスというとキャンプが~とか友達が~とか色々ハードル高いように感じるようですが
そんなことはない、毎年フジロックは一人参加の日帰りです
フジロック参加への一番のハードルはどちらかというと天候に対する準備と日帰りでも長時間に及ぶフェスへの体力かな
チケットを買う
例年売りけれそうで売りけれなかったりするフジロックのチケット
行きたいライブの日や何日行くか、そのための交通手段はどうするかをある程度イメージしてから買いましょう
公式サイトには丁寧に情報が載ってます
FUJIROCK - 交通手段
日帰りで、新幹線で行く場合は特に気にせず普通に e+ や ぴあ などチケット販売サイトから買うので問題ない
フジロックは早期購入割引があるため、参加日が決まっているのであればさっさと買うほうがお得です
会場に向かう
電車で行く
新幹線で向かうので 越後湯沢駅 へのきっぷを買っておく
駅ネットでの購入がおすすめです
駅ネット - 新幹線・JR特急列車のきっぷ予約
後でわかりますが、帰るときにシャトルバスで開場から駅まで戻るわけですが、まーここの時間は読めないしずれます
駅ネットで買っておけば最悪乗れなさそうであればずらせられる
行きは乗る場所によるが、越後湯沢駅に向かう人なんて冬以外ではほとんどいないため指定席券を買う必要はそこまで無い、自由席でも座れる可能性はかなり高い
事前にきっぷを買う場合は事前に帰り分も発券しておきましょう、発券機の前で30分待ちなんてザラです
帰りの電車は 7:08 分発東京行きを買っておく、これがギリギリ最短で乗れる時間だと思う
シャトルバス
越後湯沢駅についたらシャトルバスで開場に向かいます
シャトルバス台は往復で 500 円
毎年だいたい 9:40 分くらいには越後湯沢駅にはつくようにして、シャトルバスに乗るまでに30分~最大1時間 かかるイメージ
片道 40分くらいと書いてありますが、行きは車組で道も混むため 1時間くらい見ておいたほうがいい 帰りは逆に 30 分くらいで帰れる
駅~会場の始発は 7時、会場~駅への終電は 25時、 会場~駅への始発は 5時
いつもだったら 11時位には会場にいるんだけど今年は寝坊 & バス待機が多く結構遅くなりました 反省
フジロック感想
今年は 27日~28日にかけて台風が直撃予報ということもあり
冒頭でも書きましたが こんな日に野外ライブに行くもんじゃない 身を持って体験しました・・・
会場入りからもう雨
ライブは最高でした
天候の関係で会場をほとんど移動できなかったのは残念でしたが、下記のようなフローで回りました
「ずっと真夜中でいいのに」
初めてライブ見たけどすごかった
予想通り透過スクリーンが全面にはられてて匿名性は維持しつつ、意外にパワープレイなライブでロックバンドだった
不思議な楽器(テープ?)もあり、あぁ次世代のバンドだなぁとしみじみ
かっこよかったです
「ASIAN KUNg-FU GENERATION」
あ。今日アジカンなんだーこんな日に、と思ってたらアジカン歌い始めたら雨が弱まり、終わりにかけてまた降り出すという
もってるんだか持ってないんだか
ただ今のアジカンはフジロックが似合うよなと大人になったアジカンの強さを感じた
何やっても大丈夫と思わせてくれる素敵なライブだった
「SIA」
今日この日このときのためにここに来たと行っても過言ではない
開演前はまさに雨のピークで目を開けているのも辛い
ただそんなことは関係ないくらい圧倒的だった
ライブとも誓う、コンサートとも違う、どちらかというとバレエに近いような劇に似た芸術だった
普通アーティストがセンターで歌うだろ!?っていう常識を覆された
ただ目の前にあるのは SIA の音楽と SIA の世界だった
終始すげえぇしか言ってなかった
ライブ後の余韻が楽しかったー!でも良かったー!でもない
今すげぇものを見た、ただただ唖然として余韻を楽しむ不思議な体験だった
流行やターゲット層の音楽興味に合わせて出演者を調整してるイメージのサマソニやロッキンと違って
フジロックは我が道をゆく、カルチャー色が強いイベントだなーと改めて思った
立地的にもなかなか10代が行くにはハードル高いしね、その割にはゴミのポイ捨て、トイレマナー、分煙マナーは一番ひどいけど
もちろんそういう中で普通では出会えないミュージシャンに出会えたり世界が広がるから好きなんだけどもタイムテーブルをもうちょっと移動含めて色々見やすいようにしてほしいかな?
台風は勘弁だけど今後も応援してます
帰り
FUJIROCK は最終アクトが 21時開始というクレイジーなため、最後まで見てると終電では間違いなく帰れません
シャトルバスの最終は 25時であるため駅まではいけます
始発バスの混乱に巻き込まれたくないのであれば先に駅まで行っとくのも一つですが
駅まで行ってそのあとどうなるのか今まで一回も利用したこと無い為わかりません(ホームレス的な?)
毎年適当な静かな木の下とかで仮眠してるのですが、今年は大雨で死ぬため RED MARQUEE ステージに避難、開放されてました
※奥の方のステージ側にも屋根付きの飲食スペーズがある
正直、今まで雨の降らないフジロックということはなかったため過信していたのですが、
ここまでの大雨は無く、所持していたものも、服も全て濡れ、山で気温は 17℃ とかになっており見事低体温症になりました
シバリングと関節痛がやばかったです 途中で着替えという名のグッズを買いに行きなんとか耐え忍びました
帰り自体はやはりシャトルバスの始発が大雨の影響で通行止め等あり1時間くらい遅れましたが
予定の新幹線にのり無事帰れました
行きの朝から考えると 25時間以上起きているため、年々体力が辛い
装備チェック
今年の反省を踏まえ、来年の自分のために持ち物のチェックリストを書きに書いておく
来年は行く前に真面目にアウトドア系のショップに行って色々買っとこ
服装
現地の天気を確認しておき準備すること
動きやすい服装
濡れてもいい服装で
ズボンは濡れても着替えるのは場所的に難しいので濡れても乾くやつで
動きやすい靴 OR サンダル
ぬかるみが多く、地面簿山道のため動きやすので、濡れて着替える前提であればサンダルでもいい
着替え
ある程度の雨予想であれば必須
サンダルの場合は夜用に靴下も忘れずに
雨具
防水性のジャンパー プラス ポンチョがあるとベスト
かるーい雨のときはジャンパーで過ごし、強い天の場合はポンチョ等でリュックごと完全防御
小物
帽子 顔面を守るための雨除けにも日除けにもなる
サングラス 晴天時はあるといいなくらい
携帯ライト
夜は会場中ある程度の光量はあるけど足元確認用に
モバイルバッテリー
もはや旅のお供
アウトドアチェア
フジロックでは必須
タオル
雨がふらないことを経験したことが無いので必須
体等拭く用途なのでフェイスタオルより大きいのがいい
ビニール袋 & 防水袋
濡れたものやゴミを入れる用
かばんやリュックが防水出ない場合、持ち物で濡れると困るものは基本的にビニールや防水の袋にいれて持っていくこと
ウェットティッシュ OR ボディシート系
飲み食いするにしても手を拭いたり、始発時の顔洗ったり
日焼け止め
虫除けスプレー
寝てるときとかに有りが登ってきて噛まれたりする、俺は気にしないから持ってったこと無い
こんなもんかな?
たとえ晴れてても夜中の山は寒いです、着替えとは別に上着も持っていって損はない
しかしこれ以上色々持っていこうとしても今度は荷物が重くてライブが楽しめなくても本末転倒
毎年少しずつ反省しながら持ち物を厳選していくしかないかなー
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